子育てでイライラする、自分の子供がかわいくないのは私だけ?

言葉も覚え、トイレトレーニングも終えた3歳の我が子。

コミュニケーションもとれるし、手がかからなくなってきたこともあり、本当ならますますかわいいと思える時期なのかもしれません。

それなのに、なぜかかわいいと思えない瞬間がけっこうありました。

そのたびに、

「私っておかしいの?」
「このままずっと続いてしまうの?」

と悩んだりしたものです。

今回は、そんな私の体験談を紹介します。

必ず座ってから降りる息子にイラっ!

うちの子は早生まれでからだも小さく、性格も控えめな子でした。

だからというわけではないですが、とにかく怖がりで慎重な動作が多かったですね。

普通ならピョンと飛び降りるだけの遊具も、息子は一旦座ってから足で静かに降ります。

ママ友には

「お上品だね」

なんて言われましたが、見ている私はイライラ…。

「怖くないよ」

と言ってもやろうとしないし、試しにお手本を見せても断固拒否でした。

そうこうしているうちに、お友達は駆け回って遊んでいます。

いつもみんなに乗り遅れる息子…。

親って、自分の子が他の子よりちょっとでも遅れをとると焦ってしまいますよね。

当時の私もそうで、

「ほら!早く!」

と息子をせかしてばかりいました。

それなのに、息子はおかまいなしでニコニコとマイペース…

「いいから早く!」

と余計にイライラが止まりません。

こういう息子の様子に耐えられないのは、きっと私が活発な子供だったからだと思います。

それに、早生まれということを気にしすぎていたのかも。

「人と同じように…むしろ、みんなをひっぱっていくくらいの勢いで…」

こんな私の願いが届くことはありませんでした。

気弱なのか単に優しいだけなのか

とにかく気の弱い息子。

行列に並ぶ時も、強引に割り込んでくる他の子を押しのけることができず、どんどん横入りされていつも最後尾になってしまうんです。

おもちゃを貸してと言われたら、「待って」も「イヤ」も言えません。

だから、まだ使いたくても貸してしまい、メソメソ泣くこともよくありました。

周りには

「優しい子だね」

とよく言われたものです。

そう言われて嬉しい親もいるのでしょうね。

でも、私には気が弱いだけにしか思えなくて、悲しそうな息子の表情を見るたびにちょっと呆れていました。

「こうやるからこうなる」

という理屈を教えるとやってみようとしますが、

「これでいいの?」

という不安げな顔…。それもまた見ていてモヤっとしちゃうんです。

そして、息子なりの頑張りは長くは続かず、お友達に強気で来られるとすぐにいつもの息子に戻ってしまうのでした。

「男の子なのに、こんなに弱くていいの?」

と何度思ったことか…。

ならいっそ、

「まだ使っているからダメ!」

ときっぱり言える子がよかったかも。

気の強い子に優しさやマナーを教える方がずっと楽だと私は思っていました。

とにかく頑固で自分の非を認めようとしない

息子は、気が弱いわりにとにかく頑固なんです。

だから、叱っても自分の非をなかなか認めようとしません。

例えばジュースをこぼした時、

「取っ手を持たないからこぼしちゃうんだよ」

と指摘しても、

「ちゃんと持ったもん」

と言ってきます。

「いつもはこの持ち方でもこぼさないよ!」

とドヤ顔で言うことも。

気が弱く、お友達には強く向かって行けないくせに、なぜか私にはこんな風にぶつかってくる子でした。

親に甘えていることはわかっています。

でも、甘えられる人にだけ強気でいられる息子に、

「かわいくないなぁ」

なんて思ったりもしました。

「まずはごめんなさいでしょ?」

なんて言うと、泣きながら

「ごめんなさい…」

と言ってきます。

それは、私に叱られて怖いからじゃなく、言いたくないのに言わされて悔しいから。

それがわかるように、テーブルを叩いて納得していない気持ちを伝えてきます。

素直じゃないし、モノにあたってうるさい息子。

失敗してテヘっと笑いながら謝るママ友の子が羨ましかったですね。

叱るとすぐ泣いて支離滅裂になっちゃう

うちの息子、叱るとすぐに泣いてしまうんです。

まずは頑として認めない。そこを指摘したり、追い詰めるとすぐに降参で号泣です。

泣いた瞬間、「悪いってわかってくれた!」と内心ほっとします。

でも、「ここからが長いんだよな…」とうんざり。

一旦泣き始めるとなかなか泣き止まず、支離滅裂になっちゃうので会話もままならなくなるからです。

パニックというか、ブチ切れに近い感じですね。

だから、けっきょく私は泣きやませにかかります。

でも、いくらなだめてみても、

「泣かない!」

と言い聞かせてみてもすぐには状況は変わりません。

無理なのはわかっていても、さっさとこの話を終えたいのでつい焦ってしまいます。

だから余計にイライラしてしまうんですね。

子供が大きくなって、今なら号泣する子供を見ても微笑ましいとすら思えます。

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