子供のしつけって?5歳の娘を厳しくしつけてきて思うこと…

子供のしつけは多かれ少なかれ子育てをしているママは気にする方もいると思います。

大きくなり我が子が社会に出た時に恥ずかしくないように、周りに迷惑をかけないように子供が小さいうちからしつけをしているママも多いと思います。

例にも漏れず、私も娘が産まれてからしつけには気を使っていました。

お店の中では走らない、食事中は立たない、友達の物を取らない・・・。

しかし娘がそろそろ5歳を迎えようとしている今、私には娘の子育てはこれで良かったのか悩んでいます。

そんな子供の子育てやしつけについて話をしたいと思います。

4歳までのしつけ

私は子供が産まれて1歳を迎える頃からしつけについて考えるようになりました。

自分で歩けるようになり周りとの関わりも増えてきた事で幼いながらにもしてもいい事悪い事を教えていかなければいけないと感じていました。

初めは小さなことから教えていきました。

遊ぶものと食べるものの区別をしっかりと持たせたり友達が使っているものを取っていけないなど少しずつ。

大きくなるにつれて教える事も増えていきます。

私のしつけは周りに比べてしつけには厳しかったと思います。

娘が大きくなった時は恥ずかしくないように物事の分別がきちんと出来るように。

おかげで娘は3歳や4歳になった時には周りの人たちから「いい子」と言われるようになりました。

厳しくしつけられた娘の性格

娘は昔から内気で少し臆病な性格でした。

ママから離れる事が出来ずにいつも私のそばから離れる事はありませんでした。

友達とおもちゃを取り合う事も出来ずにおもちゃは取られる前に渡してしてしまい泣きながら私の元に来てしまうような子。

恥ずかしがり屋で少し泣き虫だったのです。

お店に入っても私から離れる事はなく勝手に商品を触る事もありません。

何処で食事をしてもご飯で遊んだりこぼしたりする事もなく食事をします。

少し周りの子よりも神経質なところもありましたが私は娘の子育てをしながらしつけをし、これで良かったと思っていました。

周りからもよく

「どうやって言って聞かせたらそんな聞き分けのいい子になるの?」

と聞かれる事も多かったのです。

ダメな事はダメ。

してはいけない事はしてはいけない。

そう教える事がしつけと私は思っていました。

友人の2歳の子供

主人の友人に子供が産まれる前から家族で仲良くしていた夫婦がいます。

私の娘よりも2歳年下の男の子がいてお互い子供が産まれてからも付き合いは続きました。

男の子という事もありとてもわんぱくな子でした。

興味のあるものには飛びつき抱っこを嫌がり自分で行きたいところに行き好奇心旺盛。

一緒に食事に行ってもじっと座る事はなくすぐに席を離れ走っていってしまう子。

私は「男の子って女の子に比べて元気だなー」と感じていました。

娘が4歳、友人の子が2歳の時にある相談を受けました。

「子供がお風呂でシャワーを使い水遊びをする。やめさせると泣いてしまうしどうしよう」

と言う相談でした。

私は自分ならどうするかを話しました。

「ダメな事はダメ。泣いてもさせない」

そういうと友人は

「そうだよね。やめさせたいのに泣いちゃうし楽しそうだからついそのままにしちゃう」

と。

私はこの時ハッとしました。

子供がお風呂で楽しそうに水で遊ぶ姿。

それを「ダメ」と言う一言で娘にさせていないと。

私は好きな事、興味を持った事をただの大人の物差しで子供の好奇心を抑制させてしまっていた事に気付いたのです。

大人都合のしつけと子供の好奇心

子供の好奇心は成長に欠かせないものだと思います。

目で見て気になるものは手に触れてみる。

そんな経験は幼い時にしか出来ないものかもしれません。

お風呂で水遊びをしてはいけない理由は「水がもったいないから」

食事を綺麗しなきゃいけない理由は「片付けが大変だから」

でもそれってただの大人の事情なのです。

もちろん他人の迷惑をかけるような事や友達を傷つけるような事はしてはいけないと思っています。

それは変わっていません。

しかし、子供の好奇心を大人の事情だけで摘み取ってしまうのはどうなんだろうと考えるようになりました。

私がしつけと思って娘に言ってきた事は本当に正しかったのか。

本当に娘の為になる事を言ってきたのか。

もしかしたら自分の都合のいいように言ってきただけなのかもしれない。

きっと娘はお風呂で水遊びをしたかったはず。

ご飯を手で掴んで握ってみたかったはず。

泥だらけになって転んでもそれでも遊んで好きな事を好きなだけ。

私はすべてをしつけと言ってさせなかったのです。

友人の子供は自由奔放で好奇心が旺盛で何にでも積極的です。

もちろん元の性格もあるとは思います。

しかし親によって変わる部分でもあると今では思うのです。

もしかしたら娘の臆病で内気な性格は私のせいなのかもしれない。

そう思ってしまいます。

しつけの正解は?

しつけに正解はないと思います。

しつけはママの数だけ、子供の数だけやり方はあるはずです。

各家庭で決められた「してもいい事ダメな事」のボーダーライン。

私はそのボーダーラインを間違えてしまっていたと感じています。

娘はそろそろ5歳になります。

幼い時にあった好奇心は取り戻せないかもしれません。

しかしそれでも今ある好奇心をこれからは大切に育てていこう。

今しかない興味や今しか出来ない経験をさせてあげられる親でありたい。

私は今そう思っています。

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