慣らし保育、甘えん坊10ヶ月の息子が終始大泣き!いつ慣れる?

保育園が決まった!と喜んだのも束の間、赤ちゃんとベッタリ一緒だった育休期間が終わり、いよいよやってくる入園日。

最初はどうなる事かと思った手のかかる息子も、徐々に保育園に慣れていきました。

私と息子の慣らし保育体験を詳しくお話ししたいと思います。

慣らし保育とは

最近では慣れ保育と呼ぶ場合もあります。

子供が保育園に入園するにあたり、一定の期間を設けて環境に慣れさせていこうというものです。

保育園によって期間や内容は異なりますが、目的は同じ。

子供と親のストレスや不安を少しずつ解消し、スムーズに保育園生活に慣れていくための期間です。

親が職場復帰するまでの間、段階を踏みながら預け時間を長くしていきます。

甘えん坊息子の慣らし保育初日!

まだ10ヶ月でハイハイも満足にできない息子。

今までずーっと一緒だったのに、手元を離れるなんて…どうなるの!?

一方の息子はそんなことはつゆ知らず、いつものごとくワイワイおしゃべり中…。

息子の保育園では、親と一緒に過ごす慣らし保育期間が3日間設けられていました。

初日、集まった同じクラスのお母さんたちにご挨拶。

皆緊張の面持ちではありましたが、職場復帰を目前に控えたお母さんたちはどこか凛とした表情。

さて子供たちを見回すと、まだ3ヶ月ほどの月齢の子もいます!可愛い!

保育士さんから一連の説明を受けた後は、これから子供達が実際過ごすことになるお部屋へ。

息子は終始ご機嫌でした。やいやいとおしゃべりしたり、おもちゃで遊んだりお友達をじっと観察してみたり。

初日は2時間ほど保育園で過ごし、一緒に帰宅しました。

慣らし保育2日目〜終始大泣き

2日目は、手作りの離乳食弁当持参で登園です。

今日も親同伴だし、なんとなく過ごせるかしらと思ったら…まさかの大泣きの連続でした。

まず、保育士さんが近づいてきただけで

「ウワァァン!」

抱っこしようものなら仰け反って

「びええええ!」

これは、先が思いやられます。

しかしそんな中でも、離乳食弁当は泣きながら完食!

2日目は、午後に保育士さんと保健師さんの家庭訪問がありました。

園に預けることの不安や、息子の性格など細やかに聞いてくれ、この保育園にしてよかった、としみじみ感じたのを覚えています。

さて息子はというと、家庭訪問中もほぼ泣きっ放し!

離れるとすぐにすがりついてきます。

0歳児の子供なりに、(ママ、昨日からなに?なにかおかしいぞ?)と感じていたようです。

慣らし保育3日目、また大泣き

3日目のスケジュールは午後2時まで。

保護者同伴で園が用意した給食を食べさせ、食事終了後に親だけ一時帰宅です!

しかし、とにかく泣いてばかりの息子。

相変わらず、保育士さんが話しかけるだけで泣く、他の子が泣くとつられて泣く…。

なんとか親だけ帰宅したものの、規定の午後2時を待たずに保育園から電話が。

息子は私が帰った後も気持ちを切り替える事ができず、もちろん眠ることもなく泣き続けているというのです。

急いでお迎えに行くと、なんだか悲壮感漂う息子の表情…。

これには、親のメンタルもやられそうです…。

いよいよ今日から本番…4日目以降は通常の保育時間に

これは阿鼻叫喚とでもいうべきか…4日目の朝はそんな光景が広がる保育園でした。

それでも、やはり保育士さんはプロ。

どんなに子供が泣いていようと、しっかりと抱きとめて

「大丈夫ですよ!お母さん!」

と笑顔です。

その笑顔に少し勇気付けられ、大泣きしている息子に背を向けて部屋を後にしました。

この時の切なさといったら…!

息子に対して申し訳ない気持ちでいっぱいです。

4日目からは通常保育となり夕方まで預かってくれるのですが、子供の様子によっては早めに電話がかかってくることも。

本当に久々に、家で1人ぼっちの時間を過ごしました。

なんだか部屋がシーンとして、淋しい気分です。

のんびりしようと思っていたのに、考えるのは息子のことばかり。時計を見てはそわそわ…。

慣れ保育期間というのは、親の方も現実を受け入れていく時間として必要なんだなぁ、と思いました。

午後になり、保育園からお迎え要請の電話が。

ご飯は完食したものの、お昼寝が全くできず泣きっ放しだというのです。

私が保育園に飛んで行くと、息子は泣きながらすがりついてきました。

抱っこすると、ヒシっとくっついて泣き止んだ息子。

ああ、なんて可愛いの。

でも一体、いつ保育園に慣れてくれるのだろうか…という不安がよぎります。

息子の変化!慣らし保育5日目以降

保育園に着いてしばらくは機嫌良くしていましたが、いざ預ける段階になると保育士さんの顔を見た途端に泣きはじめました。

しかしその日のお迎え要請の電話は15時半に。

前日より伸びました!

迎えに行ってこっそり窓から覗くと、抱っこされた息子が保育士さんの肩に頭をのせて、ものすごく虚ろな表情でどこかを見ていました(笑)。

私が入って行って名前を呼ぶと、息子はぱっと表情を変えて一瞬泣いたものの、次の瞬間ニコニコ!

この日の息子は頑張りを見せ、ご飯も2回とも完食し、たまには泣き止んで遊び、昼寝も短いながらしたそうです。

息子にとっても私にとっても、この日は大きな一歩でした。

その後の様子は…

その後も日を追うごとに息子は保育園に慣れていき、朝は保育士さんに笑顔を見せることも多くなっていきました。

まだまだ手渡す時には泣いていましたが、私の姿が見えなくなると気持ちを切り替えるようにもなっていきました。

そして1週間経たずして、保育園に規定の時間まで滞在できるように!

泣いていても、ご飯の椅子に座るとピタリと泣き止んで背筋をピンと伸ばすとか、ご飯が美味しいと感嘆の声を上げて手をパチパチするとか、色んな楽しいエピソードも増えてきて、本当に嬉しい成長ぶりを見せてくれました。

ほとんどがご飯エピソードなんだけれども…(笑)

最後に

それでもうちの息子は、慣れるのに時間がかかった方ではないでしょうか。

もちろん子供の性格にも左右されますが、月齢が若い子供ほど人見知りが少ないため、あまり泣くことなく馴染んでいったように思います。

驚いたのは保育園に入ってからの息子の成長ぶりです。

私が職場復帰したのは4月末でしたが、それまでには極度の人見知りも無くなり、保育園の床をずり這いで縦横無尽に動き回っていました。

優しい保育士さんに守られて、お友達からも色んな刺激を受けて、保育園は良いことずくめ。

安心して職場復帰する事ができました。

そんな息子ももう5歳。

今では保育園で小さな子の面倒を見るほど、お兄ちゃんに成長しました。

これから我が子が慣らし保育、というお父さん、お母さん。

子供の適応力にきっと驚かされますよ。ぜひ安心して臨んでください。

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