小学5年生でおねしょ?なぜ?毎朝の洗濯…ノイローゼ寸前でした

トイレトレーニングは保育園メインで

娘は1歳から保育園に行っていましたので、2歳から3歳のトイレトレーニング自体は保育園でしっかり教えてもらった状況でした。

トイレの便座に座らないとか、トイレを怖がるといった苦労はなかったのですが、いつになっても日中のおもらしが直らないため、オムツが外せない状況でした。

パンツに変えたらよくなるかと思いましたが、パンツをしょっちゅう濡らしてしまうという、返って大変な状況になっただけでした。

それでも保育園の先生は根気強く、トイレにこまめに誘ってくれて、おもらしをする回数は減っていたのです。

でもトイレに誘う回数が増えて対策できただけで、娘の膀胱におしっこがためられていたかというと、そうでもなかったのです。

4歳、5歳になっても、トイレに間に合いませんでした、という着替えの持ち帰りがしょっちゅうありました。

おねしょとアトピーのダブルパンチ

4歳、5歳の時は、娘のアトピーが一番ひどい時期でした、薬を飲んでも夜になるとかゆい、かゆい、と大騒ぎで寝ることができません。

膝の裏や背中にクリームを塗ってさすって寝かせる毎日が続きました。

さらに、夜の紙パンツのゴムの部分や切り替え部分がかゆいと大騒ぎするので、寝入りばなは紙パンツをはかせることができません。

娘が寝入ってから、そっと紙パンツをはかせる毎晩でした。

そして、この頃は、かゆみを防ぐことが優先でしたので、紙パンツはかせたら、ほっておけるわけでもありませんでした。

おねしょをするとまた紙パンツが蒸れてかゆいとなったりするので、夜中におねしょをしたらすぐさま私が紙パンツを変えるといったこともやっており、ほとんど寝られない毎日が続いて、イライラが募る日々でした。

アトピーは治まっても、おねしょは治まらず

1年生になるころには、アトピーの方はだいぶ治まってきました。

飲み薬を飲まなくてもよくなり、ほぼ保湿だけで過ごすことが出来るようになっていました。

そうなると、気になってくるのが夜中のおねしょ問題です。

そろそろ治まってもよいと思うのですが、毎晩といっていいほどおねしょをしていました。

おねしょをしない夜は、夜中にトイレで目が覚めてしまうのどちらかでした。

この頃になるとかゆみで紙パンツをはけないということはなかったので、一応夜寝るときにはかせて寝ることはできていました。

紙パンツが恥ずかしくなってくる3年生

それでも2年生、3年生になってもおねしょが収まる気配がありません。

すでにスーパービッグサイズの紙パンツは近所のドラッグストアには売っておらず、Amazonで毎月1~2パック買う状態でした。

それでもさすがに、3年生になってくると娘自身が紙パンツを恥ずかしがるようになってきます。

紙パンツをはきたがらず、自分で普通のパンツをはいて寝るようになってきます。

そうなると、おねしょで布団を濡らす回数が格段に増えてきました。

夫婦ともに共働きでしたので、毎朝シーツとおねしょシーツ、パジャマ、タオルケットという大物の洗濯を回してから、出勤という日が続き、梅雨時期は家の乾燥機だけでは追い付かないので、コインランドリーまで下洗いしたシーツを持って洗濯・乾燥をしに行く週末もありました。

毎朝、大変すぎて、おねしょした本人に怒ることも度々でした。

「おねしょするなら紙パンツはきなさい」

と何度言ったことでしょう。

おねしょした本人が一番傷ついていると、よく言われますが、こちらも余裕がなくなり、終わりのないおねしょの毎日にノイローゼになりそうな日々でした。

徐々に回数が減ってくる4年生

段々、本人もおねしょ自体が恥ずかしくなってきて、パッド型のおねしょシートを買って、パンツに貼って使う形になっていきました。

そして夜中に1回、自分で起きてトイレに行く様になっていったのです。

自分で起きるといっても、怖がりのため、一人ではトイレに行けません。

この頃は「ママ」と呼びかける声がして、一緒にトイレに行く夜が続きました。

おねしょされるよりかは良いかとおもい、トイレに付き合っていましたが、眠れないことには変わりません。

おねしょ自体の回数は減っていきましたが、完全になくなったわけではありません。

心配なことがあると、連続しておねしょするときもあったので、やはり気持ちの問題もおねしょに影響していたのだと思います。

5年生になって、やっと終わりの兆し

娘のおねしょの回数が劇的に減っていったのは、5年生になる頃でした。

身長が伸び始め、体も大きくなってきた頃です。

この頃は2か月に1回あるかないか、といったところです。

日常的にはパットを付けずに、普通のパンツで寝る様になっていきました。

それでもまだ心配な日があるので、シーツの下にはバスタオルと防水おねしょシーツを敷いていました。

それも大きな大人用です。

この頃におねしょをすると、さすがに結構な量になり、シーツだけでなく上下の布団までも被害が及んでしまうこともありました。

難題はお泊り会

4年生、5年生頃になると、お友達とお泊り会といったお誘いも出てきます。

低学年では一人寝られないからといって、お誘いも遠慮していましたが、そんな訳にはいきません。

娘もお友達のうちに泊まりたいと言い始めます。

回数は減ってきたとは言え、完全におねしょが無くなったわけではありません。

お泊り会の練習として、祖父母宅に行かせたこともありました。

そしてパットを付けたパンツを入れたポーチを持たせ、自分で取り付たり、処理できるように教えたりしました。

そんな対策をして、お友達とのお泊り会に挑むわけですが、お泊り会の日は決まってほとんど寝ずに帰ってくる娘でした。

それでも楽しかったと満足気に帰ってくるので、そのチャレンジ精神は子どもながらに、すごいなと思いました。

そして5年生の林間学校

5年生の夏には、学校のイベントで泊りの林間学校がありました。

これに向けて娘と相談したところ、先生には絶対知らせないでと頼まれました。

自分でできるから、大丈夫だというのです。

それでも林間学校の2,3週間ほど前から、何と、またおねしょが頻発し始めるではありませんか。

本人も内心、不安が募っているのかもしれません。

そんな状態でしたので、急遽先生にお手紙を書きました。

夜尿が完全に治っていないこと、最近また頻発して、本人も不安になっていることをお伝えし、当日はパッドをつけて対策をするので、何かあればヘルプ頂きたいという内容を書いたのです。

そうしましたら、先生も考えてくれたのか、女子のみんなに生理用品を持参するように言ってくれたのです。

娘がパッドを持っていてもおかしくないように配慮してくれたのだと思います。

そんななか、林間学校となりました。

親ができるのは、もう見送ることくらいです。

林間学校中は、夜中も娘から連絡がくるのではないかと心配になり、家で待つこちらも全然寝ることができませんでした。

そして、2日間の林間学校を経て、やっと帰ってきました。

「娘からは楽しかった!」

の第一声でしたが、やっぱり全然眠れなかったと、相当眠い目をして帰ってきました。

それは他のお友達も同じだったようです。

おねしょだけが理由ではなく、気が高ぶってのことだったようです。

同じ部屋の子たちは夜中まで眠れずに起きていた子が続出だったようですが、それでも2日間まるまるお友達とすごせて、満喫した様でした。

そして、おねしょすることなく、過ごせたと聞いて、そこもほっと一安心、胸をなでおろしました。

これが、おねしょの山場を越えた時でした。

娘本人も林間学校で無事に過ごせたことが自信につながった様子でした。

それからおねしょは全くといっていいほど、しなくなりました。

泊りのお出かけの時は念のためパッドをつけていましたが、それも濡れることなく過ごせるようになりました。

おねしょは治る

3年生、4年生のころは終わりのないおねしょの毎日にノイローゼになりかけていましたが、あと数年で終わるとわかっていれば、心の余裕もできたかもしれません。

振り返って考えると、娘は単に膀胱の発達が人より遅かっただけと思う事ができました。

あの頃の自分に伝えるなら、小学生で紙パンツをはくことは全然おかしくないということです。

洗濯の日々で参ってイライラするくらいなら、気分良く紙パンツはかせてあげればよかったです。

そして、おねしょはいずれ治ると自信もって言ってあげたいと思いました。

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