共働きをやめ、専業主婦になることで得られた2つのメリット

共働きする世帯が年々右肩上がりに増えているといいます。

会社で同期として出会いそのまま結婚した我が家も共働き世帯の一つでした。

が、時代の流れに逆らい、今年の3月末で私は仕事を辞め、家に居ることを選んだのです。

その選択の理由と、感じたメリットをご紹介します。

共働きをやめることを選んだ理由

入社して約1年、20代半ばの妊娠・結婚・出産で産休育休をもらえたというのはとてもラッキーだったと思います。

会社に恩義を感じていましたし、また旦那も同じ会社という手前、約1年半の育児休暇明けに復帰しないという選択肢はありませんでした。

当時1歳4ヶ月だった娘を保育園に預け、働き始めたのが3年前の4月のことです。

復帰してからの職場環境

最初の2年間は正社員として時短勤務をしていましたが、一軒家を購入のため隣の市に引越したことにより通勤時間が増加。

さらに娘の転園先である認定こども園が自宅から遠く、送り迎えもしんどくなったこともあり、最後の約1年間はパートになり退勤時間を1時間早め、時給制に変更しました。

そもそも仕事の内容も結構ストレスフルだったと思います。

毎月〆切があるのに、上から仕事を割り振られるのがいつもギリギリで、末端の私たちが電話口で取引先に怒られるということもありました。

職場での人間関係も飽和状態で特別に仲がいい人もおらず喋って発散というのもなく、

「この役回りは報われないなぁ」

と感じながらも、長年やっている慣れた仕事なので何も考えないようにしながら働いていました。

「やむをえない」出費の数々と、2人目妊娠が実らない状況

忙しい毎日の中であまり深く考えてはいませんでしたが、当時、遠距離の通勤のため交通費を支給額より2000円くらいですが多く使っていました。

保育料もそこそこ高く、ネットで割高な食料品を毎週購入したり、週の後半は疲れて弁当を買ったり、毎週末の外食も。

ほかにも「やむをえない」出費があちこちにあった気がします。

また、娘が3歳を過ぎた頃から何となく考えていた2人目妊娠の希望が、まだ実っていませんでした。

3、4歳差で考えていたのが、気づけば5歳差になってしまうという時期にきて焦りが出始めた頃です。

きっかけは

転機は、共働き推進派の旦那がある日の夕方、

「もう君は仕事辞めていいよ」

と突然電話をかけてきたことでした。

私と子どもに関するどうにもならないことを、折り合いの悪い上司にちくちく言われたらしく、温厚な夫が珍しく激高していて驚きましたが、

「あぁ、辞めてもいいのかぁ、じゃあ辞めて1回家にいようかな」

と、初めて具体的に退職のことを考え始めました。

もし辞めたら生活していけるのか、色々とシュミレーションしてみた結果、何とかやっていけることが判明。

娘の通うこども園にも確認し、保育園として園を利用する2号認定から、幼稚園として園の利用を続けられる1号認定へ

「変更することはいつでも可能」

という返答を頂きました。

そして退職願いを提出し、拍子抜けなくらいトントンとことは進み、退職に至ったのです。

退職したことで得たこと

共働きの片方が仕事を辞めるということは、生活も大きく変わります。

収入が減るというデメリットはもちろんありますが、

「心の余裕が生まれた」「働くコストがなくなった」

という2つのメリットについてお話しします。

時間と心の余裕が生まれ、できることが増えた

退職したことで、当たり前ですが仕事上のストレスがなくなりました。

おかげで肩こりが楽になり、リラックスしたり、楽しいと思ったり、笑って過ごすことが増えています。

時間の余裕もできたことで様々なことを始めました。

娘の園のイベントボランティアや、妊活のため婦人科やヨガ教室に通ったり、家庭菜園で育てる野菜の種類を増やすなど、なかなか充実しています。

収入が減ったことは事実ですが、減った分のお金で「時間・余裕を買った」と思えば安いものです。

家族の世話をするママが自分をいたわる時間を持つことで、家族全体にゆとりが生まれ、明るくなるような気もします。

働くことで発生していたコストがなくなった

退職したことにより支給額より多く使っていた交通費の支出がなくなり、また娘の保育料も下がりました。

ネットでの食料品購入や外食回数も減り、食費も削減に成功。

化粧は最低限だけになり、コスメやメイク落としなどの購入回数も減った上、時間に余裕ができたので、電力会社の乗り換えやNHK受信料の支払いプラン変更など、細かい固定費の削減に気が回るようにもなりました。

加えて、毎月の収入が減ったという焦りからか、夫が家計簿アプリを使って自分のおこづかいを管理するようになったのです。

今までは使った分を把握していなかったのに、アプリの目標設定に

「車の購入費用のために1ヶ月○万貯める」

と入力して管理しており、私の退職が意識改革に繋がったようなのです。

これからのこと

この時期に共働きをやめたことは、ベストな選択をしたと思っています。

なんだかんだで、赤字にならない程度にやっていけています。

ですが、状況は刻々と変わります。

娘はどんどん成長していくし、月々のお金も潤沢なわけではないので、時機がきたらまた外に出て仕事をしたいという思いもあります。

また社会で活躍したい

今は家で、ちょこちょこと内職的に仕事をしていますが、正社員の時短勤務時代と比べると1/4以下の収入です。

外に出て働けば月々一定額以上の収入を確保できるし、良い働きをすれば認められるし、気分転換に雑談もできるし、なんだかんだで外で働くメリットもたくさんあるなと気づきました。

まだしばらくは子育てしながらゆっくりと過ごして、あと2、3年後には、無理なく働ける近場で短時間、人間関係の良い職場を探せたらなぁ、なんて思っています。

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