地震が起きたら?家族全員が生き抜く備え!共働き小学生2人家庭

私は南海トラフ地震がおこると津波で水没するという地域に住んでいます。

夫婦と、小学4年生の男児と小学1年生の女児の4人家族です。

我が家は共働き世帯のため、大きな地震があってもすぐに子供のもとへ駆けつけることはできません。

子供達は学童に行きたくないと言い出したため、家で留守番をしたり、習い事に行くなどして放課後を過ごしています。

大人が留守の間、子供達には自分で自分の身を守り、生き抜いていくことを教えなくてはなりません。

今回は、我が家が実践している、災害時の備えについてお話ししたいと思います。

1.災害時の備え・物品の準備編

防災バッグ(1人1袋ずつ作成)

年に一度、夏休みに内容の見直しをしています。

子供の体力を考えて、がれきをかき分けて1km先の避難所にたどり着くことができる重さを目安にしています。

また、子供の成長に合わせて内容を変化させています。

食品の量も内容も変化していきますし、女の子だと、いずれ生理用品も必要になるためです。

期限切れの確認や使用方法の再確認も子供と一緒に行っています。

子供用の防災バックの中身は

  • 水2ℓ1本→3日程度に分けて飲むように教えています。
  • 非常食6食→ゆくゆくは9食に増やしたいと思っています
  • 非常用の笛
  • →閉じ込められたときは叫ばず、笛でSOSを出すように説明しています。体力温存のためです。
  • 保温用アルミシート
  • 歯磨きセット
  • 簡易トイレ数回分
  • 雨合羽→保温用と雨具として入れています
  • 小さいサランラップ→保温用、けがの応急処置用、配給時の食器の代替品として使用するよう説明しています
  • 懐中電灯→軍手とともに、すぐに取り出せるよう前ポケットに入れています
  • 軍手→がれきから身を守るために、必ず装着するように説明しています
  • ウエットシート
  • 飴→空腹時対策と、甘いものはストレスを緩和させる効果もあるため用意しています。

簡易式トイレ

水道が使用できなくても排泄できるように、100回分購入しています。

ゴミ袋、トイレットペーパーなど生活用品

日ごろから多めにストックしています。

家族が1週間生活できる量を目安に、使い切らないように考えて在庫管理をしています。

缶詰、ラーメンなどの非常食とカセットコンロ

飲料水は賞味期限が20年の物を10本(2ℓ)用意していますが、それ以外の食品は、あえて非常食として販売されているものではなく、普段でも使えるような缶詰やシリアル、カップラーメンなど、期限を考えながら普段使いのなかで少し多めにストックしています。

非常食として販売されているものは高価なので、その方がコストは安くなると思います。

生活用水

期限が切れた非常用の水ペットボトルは生活用水(手洗い、トイレの水など)として利用するため、捨てずにストックしています。

防災ずきん

防火用を購入し身を守ることの手段として説明しています。

またサンダルではなく、必ず靴を履いて避難するよう説明しています。

2.災害時の備え・環境

頼るべき大人を決める

親がいない時は、マンションの管理人か同級生の親に相談に行くように説明しています。

頼るべき大人が多い安心感は増しますが、探すことが難しくなると考えたので2人に絞っています。

毎年、私や子供の交友関係によって変化しています。

勤務先の変更

これは簡単に変更できることではありませんが、転職時に就職先の選定の条件の一つとして組み込むようにしました。

東日本大震災以前、私は河を越えて車で通勤していたのですが、津波の恐ろしさを知り、もし、南海トラフ地震が起こると私は河を越えることができず、子供と長期間会えなくなる可能性が大きいと考えました。

そのため、転職を機に歩いてでも帰れるよう、河を挟まない地域に転職しました。

夫は河を3本越えて通勤しており、夫が帰宅することは困難だと判断したうえでの決断です。

3・災害時の備え・心と知識編

避難場所の選定

地震のみの場合と、津波もおこった場合で避難場所を変えています。

津波の場合だと避難場所の学校も沈む可能性があるため、マンションの5階とできる限り具体的に場所を絞りました。

地域の防災センターで知識の収集

遊びに行きながら学べるようにしています。

無料のところが多く、意外と楽しくておすすめです。

公衆電話の使用方法の確認

避難所での犯罪対策

内閣府による避難所運営ガイドラインでは性犯罪防止対策が必要と記されています。

一人で行動しない。

災害発生前から知っている大人(同級生の親など)と一緒に行動するよう説明しています。

また、以前私が参加した勉強会では、避難所での性暴力は未成年者、女性、子連れの母親(特に授乳婦)の割合が多く、最大の防御策は長期間の避難所生活をしないことだと教わりました。

専門家によって考え方も違うでしょうし、長期間の避難所生活しか方法がないこともありますが、自宅に住めるのであれば、物資は避難所へ受け取りに行き、基本は自宅で過ごすよう説明しています。

まとめ

今回は、我が家で行っている災害時の備えについてお話ししました。

災害時の対策について話し合いをすることで感じることは、災害時の対応について話し合う=命の大切さを話し合大切な機会だと感じています。

正直、これだけの対応では不十分だと思っています。

もっと情報を集めて、確実に逃げ、確実に家族が集合でき、生き延びることができるよう、もっと対策を充実していきたいと思っていますが、現時点ではこれ以上思いつかないのが現実です。

子供が成長すると活動範囲も増加します。

例えば電車に乗るようになったら、アルバイトを始めたらなど、成長に伴い対策を毎年考えていく必要があると思っています。

皆さんも、いつ起こるかわかない災害時の対策についてご家族で話し合ってみてください。

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