シンパパが語る!サポート無しで仕事と育児の両立はできる?

女性のひとり親『シンママ』というワードが世間には浸透し、会社側でも何かと融通を利かせるといったことが正当化されてきている一方で、男性側のひとり親『シンパパ』という存在はあまり受け入れてもらえないイメージが強いです。

ですがシンパパも一人の人間。

出来ることには限りがあります。

そこで実際に仕事と生活の両立は、会社や周囲のサポートなくして成り立つのかをお伝えします。

またそこに起きる弊害や問題、その点についてのなどもシンパパ目線になってご紹介していきます。

シンパパの暮らしについて

同じシングルでも、実はシンパパの生活環境というのはシンママとはまったく違います。

それは一重にシンパパが実家暮らしだという点に他なりません。

シンママの多くは女で一つ、文字通りの母子家庭が多いです。

母親として両親を頼ることはせず、一人で全てをこなすというのがシンママの大きな特徴です。

一方でシンパパというのは9割近くが実家暮らしです。

これは仕事の就業時間と子供の為の育児休暇の取りやすさの違いから来るもので、男性の場合は営業職・管理職といった時間外労働などで行動自体を拘束されることが多いのです。

その為、実家に身を置くことで祖父・祖母に送り迎えをお願いしたり、融通を利かせてもらったりと仕事に専念出来る環境になるというのが最も多い理由です。

シンパパの家族側も、いくら仕事が出来ても帰った後の家事・育児の事を考えれば、実家に身を置いてもらった方が安心というのも本音なのでシンパパの実家暮らしが多くなるのはむしろ必然と言えます。

シンパパが最も大変な時、それは実家に戻った後

昨今ではシンママに対して融通を利かせる。

出来るだけ育児を優先させてあげようという方針を見せる会社は多くなってきました。

では、シンパパに対してはどうなのでしょうか。

雇用形態として、現状シンママの場合は既存雇用でパート・正社員比率は半々です。

ですが、これがシンパパの場合は一転、圧倒的に新規雇用からの正社員・パートへと変わってしまうのです。

この要因として実家へ戻る都合上

『現状の職場への勤務継続が困難になる為』

というのが一般的です。

実家へ戻った後に職を探す段階から再スタートしなければならない。

これは前職と年齢にもよりますが、かなり門が狭まっている可能性が大です。

離婚し肩身狭くして身を置く実家。

小言を言われるのを心に留めながら、荒れる気持ちを抑えて再就職先を探す生活というのは、かなり精神面が擦り減っていきます。

早く職を見つけなければいけない、家族内からの小言の数々、毎月掛かるライフコストの支払い。

負のスパイラルに陥る時期がこの実家に戻ったばかりなのです。

サポート無しで仕事と生活の両立はあり得るのか

先に結論を出してしまうと、答えは不可能です。

これはどんなにお金があっても結局の所、生活の中で最もネックになるのが時間的問題だからと考えられます。

人に与えられた1日の時間というのは決まっており、その時間は常に並行して動いているため、必ず仕事と生活における用事が被ってきます。

その際には絶対と言っていいほど誰かの助力を得なければ解決できません。

逆を言えば助力一つあれば、一人では決して無茶なことでも乗り越えられるのです。

また実家暮らしのシンパパの多くは、肩身の狭い実家暮らしにストレスを溜め込むことも少なくありません。

その場合、どうしても家族と一緒に居たくない。

でも出ていけないという板挟みに苦しめられます。

ですがそこをグッと堪えることが大切なのです。

そこで我慢出来るかどうかは子供の成長にも繋がり、やがて自身の精神面の強さに変換されるのです。

思い切ったチャレンジも時には必要

人には人生の分岐点ともいえるべき瞬間があります。

それは環境が変わった時、何か大きな挑戦権を手にした時、様々です。

そしてこの分岐点として実家暮らしを始めた時、というのも該当しています。

今までの経験を活かさずして、全く別業種へと再就職をしたとしても年齢や思考能力面を考慮すると、必ずしも上手くいく・仕事が続くとは言えません。

だとすれば、一から仕事を始める、というのも可能性の一つに大いに考えられるのです。

仕事の内容にもよりますが、今までの仕事で培ってきた技術・知識をネットのページへと落とし込むライター業やウェブサイト管理などもニッチなユーザーには刺さります。

外仕事をしていたのであれば、自営業で仕事を受注することにより工事費を丸ごと収入に出来ます。

仕事のペースもライフスタイルに合わせて行えるので、融通は雇用社員の比ではありません。

まとめ

いずれにせよシンパパの皆さんに心に留めておいていただきたいのは、家族のサポートは必須だということです。

雇用社員であるにしろ、自営業で仕事と生活を両立させるにしろ、家族のお世話になることに変わりはありません。

常に感謝の気持ちで居続けることが大切だと言えます。

それではこれからのシンパパの皆さんの生活が、少しでも良い方向へと向かってくれれば幸いです。

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