2人目で双子妊娠、管理入院…実家サポートなしで夫婦で出産乗り越えた体験談

私は2017年10月に37週0日で帝王切開にて双子男児を出産しました。

そのときの体験談について紹介します。

双子妊娠~病院決め

私には2015年に出産した長女がいます。

その長女が2歳になったころ、育児にも余裕が出てきて、2人目を考えるようになりました。

もともと、排卵障害があった私は、産婦人科に通院していました。

担当医に2人目希望の旨を伝えタイミング法を試してみることになりました。

そして幸運にもほどなくして妊娠しました。

妊娠したのが双子だと分かったのは、6週目のことでした。

エコー画像に2つの胎嚢がくっきり写っていたのです。

まさかのことでとても驚きましたが、すぐに嬉しさでいっぱいになりました。

しかし、会計を済ませ一人車に乗ると、先ほどの興奮が嘘のように急に漠然とした不安が押し寄せてきました。

双子妊娠はハイリスクと聞くため無事出産することができるだろうか、双子を育てていけるのだろうかなど様々な不安が頭をよぎりました。

それから、双子妊娠についての情報を集めはじめました。

すると、双子の出産はどこでもできるわけではないということが分かり、まずは病院選びを始めました。

私が通院していた病院は個人病院でしたが、双子出産を取り扱っている病院でした。

当初はそこで出産する予定でしたが、夫婦間の話し合いで、双子出産のリスクを考えるとNICUある病院の方が安心ではないかという結論に至り、NICUのある総合病院に転院しました。

転院先の病院では、双子の出産は帝王切開と決まっており、正期産に入る37週0日が帝王切開の日にちとして決定しました。

1日8時間労働から早めの産休入り

双子妊娠は管理入院になる可能性が高いということを医師から聞いていたので、いつ入院になってもいいように早めに入院セットを用意し、妊婦検診の時は念のため入院セットを持って行っていました。

1度目の妊娠のときは特にトラブルもなく40週で出産しました。

しかし、双子妊娠の今回は、つわりこそ軽く済みましたが、妊娠初期から貧血に悩まされ、息苦しさとの闘いでした。

妊娠24週まで1日8時間の立ち仕事をしていましたので、とてもきつかったです。

また、双子妊娠は単胎のときに比べて頻回に受診しなければならず、週数が進むにつれて通院が大変になってきました。

お腹の中に2人いるので、お腹が大きくなるスピードの速いこと。

そのため、通勤や立ち仕事が難しくなり私は妊娠7カ月に入ってすぐ、少し早めの産休に入りました。

管理入院することに

私は37週で予定帝王切開でしたが、結局35週でお腹の大きさと、頻繁な張りと貧血で動けなくなり、管理入院することになりました。

入院してから分かったことですが、子宮頸管はもう1mmというところまできており、入院していなかったら大変なことになっていたかもしれませんでした。

医師から管理入院の指示が出た理由の一つに、長女のことがありました。

長女はまだ2歳で、私の大きくなるお腹をみて彼女なりに赤ちゃんがいることを理解してくれてはいましたが、やはりまだ2歳。

「抱っこして」「一緒に公園に行こう」

とねだることは日常茶飯事。

それが早産に繋がる可能性もあること、私自身がきついだろうということで切迫早産予防のための入院となりました。

入院中、長女は誰が面倒みる?

双子妊娠に限ったことではありませんが、上の子が小さい中での妊娠は本当に大変だと思います。

まだお腹が目立たないうちは、子どももなかなか理解できず、お腹を守りながら上の子と遊んだり、わが家のように頼れる人がいない家庭だと、お風呂に入れたり、保育園の送迎だったりと大きなお腹を抱えてでは大変なこともしなければなりません。

それが双子となるとさらに大変さが増します。

お腹が大きくなりすぎて、本当に動けないのです。

そのため、私としては入院をすることで、家事・育児から解放され、お腹の赤ちゃんと自分のことに集中できましたが、別の問題もありました。

それは、入院中の長女のお世話です。

私たち家族は、近くに頼れる人もいない上、家庭の事情で双子出産の際も里帰りする予定はありませんでした。

そのため、私の入院中のお世話はすべて夫が引き受けてくれました。

その当時、夫は仕事と学業という二足の草鞋を履いており大変な状況にありましたが、家族の一大事ということで、どちらもセーブしてくれサポートに徹してくれました。

管理入院中の夫と長女の生活がうまく回ったのは、入院前にファミサポやベビーシッターの登録を済ませたり、長女の食事を冷凍作り置きしたり、宅配弁当を予約したりと、利用できるサービスは一通り利用したのも大きかったと思います。

出産準備~双子男児出産

入院前にはもちろん、赤ちゃん用品の用意もしました。

長女が使っていたグッズがあったので、物としてはあるのですが、双子ということで数が足りず、多くの物を買い足しました。

双子ということは、当たり前ですが、多くのものが倍必要ということで、肌着や哺乳瓶、オムツなどすごい量になりました。

あと、やっていてよかったことは、双子の沐浴のシミュレーションや同時授乳の練習など、退院後の双子育児の流れを頭に入れることです。

退院後は日中一人で育児をしなければならなかったので、こうしたシミュレーションがとても役立ちました。

そして、赤ちゃんを迎える準備を万全に整え、夫の助けもあって、ついに37週0日で無事、2750gと2748gの男児を出産しました。

手術室には産婦人科医3人、新生児科医2人、助産師2人、オペ室専任看護師数名と想像以上のスタッフがおり、その人数にびっくりしてしましました。

夫婦で二人三脚、力を合わせればなんとかなる

今、双子妊娠を振り返ってみると、双子を無事出産できたのは、夫のサポートがあったことが大きかったと思います。

私は妊娠7カ月から保育園の送迎が難しくなったので、そこからはずっと夫がしてくれていましたし、私の通院の付き添いや、休みの日の長女の相手も一手に引き受けてくれました。

その他にも、ごみ捨てや力のいる仕事もすべてしてくれていました。

そして産後も夫のサポートは続き、寝かしつけや夜間の頻回のミルクやおむつ替えを手伝ってくれたりと、フル稼働でした。

確かに双子の妊娠・出産は大変なことは多いです。

もちろん、人手が多いにこしたことはありませんが、夫婦二人でできないことはないと思います。

日々の買い物は宅配を利用したり、お腹が大きくて不便なことは、それに合わせて臨機応変に変えていったりすることで解決できることもあります。

今は色々なサービスや物もありますので、たくさん情報を集めて乗り切りました。

それから双子たちはすくすく成長し、4月の保育園入園に合わせて私は産後5カ月で職場復帰を果たしました。

保育園児3人を抱えての職場復帰は、繰り返しの保育園からの呼び出しで大変ですが、今も夫婦二人でなんとか頑張っています。

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