長女は絵本好き、長男は絵本嫌い?絵本好きになるまで…

こんにちは。 4歳女児と2歳男児を育てる専業主婦です。

自分に子供が生まれたら、ママの優しい声でたくさんの絵本を読んであげたい、そうのぞむお母さんは多いと思います。

私も、妊娠中からはりきって絵本を何冊も買い込んでいました。

4歳のお姉ちゃんは赤ちゃんの時から絵本を読んでいて、今ではすっかり絵本好きです。

2年後に生まれた長男もきっと絵本好きになるに違いないと思っていたのですが、期待もむなしく、絵本に全く興味を示しませんでした。

「このままずっと絵本に見向きもしない子になるのかな」

そんなふうに考えたこともありました。

今回は絵本を読まない 興味がない、そんな長男が絵本に興味をもつようになるまでのことを紹介します。

長男が絵本に興味を示さなかった理由のひとつ

長男が絵本に興味を示さなかった原因のひとつに、思いあたることがあります。

それは、4歳のお姉ちゃんが赤ちゃんの時は一人だけにたっぷりと絵本を読む時間を作ることができました。

もちろん、授乳や寝かしつけで大変でしたが絵本を読む時間も十分に確保することができ、長女には生後1か月の頃から松谷みよこさんの

「いないいないばあ」を読んだり、

「しましまぐるぐる」を見せたりすることができました。

2年後、長男が生まれたときも、

「よし!長男にも絵本をたくさん読んであげよう」

と出産前には意気込んでいたものの、長女が赤ちゃん返りしていたこともあり毎日ヘトヘトでした。

長女の時は昼間や寝る前に絵本を15冊以上読んであげていたのに、長男に絵本を開く余裕さえありませんでした。

上の子のお世話もあり、下の子である長男に絵本を読んであげる余裕が全くといっていいほどありませんでした。

そのことに罪悪感はもっていたものの、体力的にも精神的にも絵本を読むゆとりはゼロでした。

初めて絵本を見せたのは、長男が1歳の時でした。

上の子が幼稚園に入園して少しはゆとりもでき、

「これでようやく長男に絵本を読む時間ができた」

と胸をなでおろしていたのですが、何と長男は見向きもしません。

私は、

「ほらほらみてごらん!」

と呼びかけて大きな声で読みましたが、長男はぷいっと顔をそむけて、おもちゃ箱のほうにいって遊びだしてしまいました。

暗中模索で絵本を探す日々

絵本をみせても、無関心の長男の様子に、

「このままじゃまずい。もっと絵本を探してみよう」

と私はあせり、図書館に長男と一緒に出向き、長男の興味のある絵本を探そうと決意しました。

そこで、私は

「これはどうかな?」

と長男にいくつも絵本を見せましたが、長男は本棚の絵本を取り出すのが面白くなってしまったようで絵本の内容には全く関心をみせません。

それは私が長男を出産したとき上の子と一緒に両方みることにバタバタしてしまい、絵本を赤ちゃんのときに読んでやらなかったからだと後悔しました。

絵本に興味がなかった長男が初めて興味を示した!

何をしても長男は絵本を開けばすぐにおもちゃで遊んでしまうので、もう無理に絵本を読みきかせるのはやめることにしました。

無理やりに読み聞かせても長男には響かないし、かえって絵本が嫌いになってしまうかもと思い、絵本好きな長女にだけ絵本を読むことにしました。

長女に読んでいる間は長男は一緒に部屋のむこうでおもちゃで遊んでいました。

その様子を遠目にみながら、

「でもこうして長女に読み続けていれば、いつかは絵本に興味をもてる日がくるかも」

という淡い期待もほんの少しはありました。

絵本を読み聞かせるのは無理でも、色のコントラストがはっきりしたものは長男は好きなので、バナナを食べている時に絵本の中のバナナを

「この絵本のバナナと一緒だね」

と見せたりすることはしていました。

ある日、いつものように長女のお気に入りの絵本である『うずらちゃんのかくれんぼ』を読んでいたら、部屋のすみで遊んでいた長男がいきなり近づいてきました。

私は内心びっくりしながら、

「どこにかくれたのかな」

と絵本のうずらちゃんとひよこちゃんのセリフを読んでいたら、なんと長男が

「ここ!」

とうずらちゃんのかくれている場所を指さしたのです。

その瞬間は思わず涙ぐみそうになりました。

私は

「そうそう!よく見つけたねえすごいねえ」

と長男をほめたら、うれしそうににっこりと笑いました。

そして絵本を読み終わると、何と長男は

「もっと!」

といってページを最初に戻し、何度も読むようにせがんできたのです。

それは長男が2歳になる直前のことでした。

それから少しずつですが、長男は絵本をぱらぱらとめくったり、

「これ読んで!」

と私に自分が読みたい絵本を渡してくるようになりました。

絵本に関心がなくてもあきらめないで!

絵本を読んでも、すぐにいなくなっておもちゃばかりいじっていた長男が、初めて絵本にむかって興味を示してくれた日を私は忘れることはできません。

我が家の場合は、長女に絵本を読んでいたので長男の耳にも音が響いていたのだとおもいますが、もし第一子で初めて絵本を読む場合でも可能な方法はあると思います。

例えばご飯やおやつを食べている時でもいいので、

「ほら、この絵本に同じ食べ物のってるよー」

と見せたりするのでも十分に子供が絵本に目をむけるきっかけになると思います。

絵本全部を読んであげなくても、1,2ページだけでも子供が見てくれたら、きっとその積み重ねが絵本に興味をしめす第一歩になると信じています。

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