息子が学習障害かも?悩んでいても仕方ない!診断結果は?

発達障害という言葉が一般的に広く知られるようになりました。

テレビドラマでも大人気俳優さんが演じた発達障害を持つ主人公が日々頑張っている姿がとても印象に残っている方も多くいらっしゃると思います。

広く発達障害が知られ、もしかしたら

「子供が発達障害かも」

と心配になられている方も多く、私もその一人でした。

ここでは、学習障害の疑いを持ったきっかけから受診、診断までの話をご紹介いたします。

学習障害の疑いを感じたきっかけ

私には2人の息子がいます。

次男が小学校へ入学し本格的に集団での学習、またその学習について評価をうける年代となりました。

体を動かすことが好きでスポーツを小さい頃から習っており、スポーツでは全国大会に出るレベルであったこともあり、勉強などは小学校に入学してから行えばいいと私も安易に考えており、ひらがなの読み書きができる程度で入学をしました。

しかし、学校の音読の宿題が出たときに読んだはずの行を再度読んでしまう、算数の計算ができないことに気づきました。

勉強が好きではないため、学校の授業についていけないのかなと思っていたのですが、小学校2年生の九九を覚える際に明らかに長男の時よりも時間がかかっている、テストの点数がとても低いことから

「もしかしたら学習障害?」

とこの時、初めて不安になりました。

その数日後に予定されていた通知表渡しで担任の先生に相談をしたところ、先生も

「気になっていたがどう伝えたらよいか悩んでいた」

と言われました。

病院へ行くまでの葛藤

「息子が学習障害かもしれない」

そう思うと漠然とこの先の不安が襲ってきました。

「もし、学習障害だったらこの子はどうなるのか」

この時の私は、発達障害、学習障害という言葉は知っていても、専門的な知識もないため、子供の将来を悲観したり、なんでこうなってしまったのかと病院へ行く前からいろいろと考えてしまいました。

しかし、ただ悩んでいても子供のためにはならない。

診断をしてもらうことを決意し学校から紹介された総合病院へ行きました。

子供には

「少し病院の先生とお話をするからね。」

と言い連れていくことにしました。

まだ年齢が低く、病院へ行くことへの抵抗もなく状況を理解できていないこともあり、子供をスムーズに病院へ連れていくことができました。

診断方法について

総合病院では小児科を受診しましたが、精神科の先生もいました。

最初は、先生と子供が会話を始めました。

  • 名前
  • 年齢
  • 好きな食べ物
  • 嫌いな食べ物
  • 何して遊ぶことが好きか
  • 学校の授業は楽しいか
  • 何か困っていることはないか
  • 仲のよいお友達は誰か

先生はとてもニコニコと子供と話をしていき、最初は少し緊張していた子供も徐々にいつもの様子になり、診察という雰囲気ではなくなりました。

日頃の行動や成績、学校の先生が日頃の様子を記録してくれた書類などは診察前に受付に提出したので、診察前には先生も目を通していたと思います。

次に本人に対する問診、私は家での様子、兄弟、友達との関わり方、発育状況や既往歴、家族構成、気になる点について詳しく聞かれました。

本人の問診の際は最初の会話以上に、話をしながら子供の様子をじっと観察しているのが素人の私からみてもわかりました。

その後、用意された本の音読を数回繰り返したり、学年相当の算数ドリルを別室で行いました。

この時は、私はその部屋に入らず病院の廊下で待っていました。

診察時間は全て終了するまで2時間程度でした。

診断の結果

診断の結果は、現段階では学習障害という診断はつかないとのことでした。

しかし、この先勉強が進んでいく中で、気になることがあればいつでも診察にくればよいと言われました。

学習障害の判断は、グレーゾーンも多く、現在そうした診断がつかなくても、小学校高学年、中学校、高校と年齢が上がっていく中で、より顕著に症状がでてくることもあり、その時点で学習障害と診断がつく方も多いと説明を受けました。

結果的には、学習障害とは言えないとの診断で、ほっとした気持ちと同時に診察を受けたことで不安はかなり軽減されました。

支援について

学習障害と診断がついたとしても、悲観する必要はないと病院のソーシャルワーカーの方に言われました。

学習障害は珍しい障害ではないこと、生活に大きな支障はないこと、支援の仕方、関わり方がとても大切だとお話をしてくださり、学習障害でなくともこの言葉はとても心強く感じました。

一人であれこれと悩んでなかなか前に進めないことの方が子供のためにならないことを改めて感じました。

まとめ

まだ子供が小さい頃は、興味がないことに集中できない、遊びに夢中になる子もいれば、しっかりと学習に取り組むことができる子もおり成長に差がありも関わらず、他の子供と比較をしたり、発達障害という言葉がしっかり理解されないまま言葉だけが独り歩きしている状況も、お母さんやお父さんの不安を増長させてしまっているのかもしれません。

もし、子供が学習障害かもしれないと不安に思うことがあれば、一人で抱え込まず学校の先生に相談することをお勧めします。

相談することにより、今後の子供の接し方も変わってきます。

私も今回は子供が学習障害ではないとの診断でしたが、勉強をするという環境作りを自分ができていなかったということに気づかせてもらうことができました。

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