端午の節句は何をするの? 簡単お祝い料理で成長を願う!

GWの真っ只中に迎える、端午の節句。

祝日なこともあり、ご家族でも集まりやすい日ですよね。
五月人形を飾って、こいのぼりをお庭やベランダに飾れば、それだけでお家がにぎやかになります。
でも初めて生まれた男の子の初節句は、お母さんも初めてのことばかり。
赤ちゃんのいるお母さんには、端午の節句料理は手に余るものが多いので、是非ともスーパーの出来合いの物なんかも使いつつ、用意しましょう!

初節句って何をするの?

男の子の成長としあわせを願い、家族でお祝いをします。

中国ではむかし、5月というのは「物忌みの月」…つまりは不吉な月と考えられていました。
その為、ヨモギや菖蒲などで邪気を払う…という行事が行われていたそうです。
そこから時が立って、江戸時代には「菖蒲」と「尚武(武を重んじる)」「勝負」の音が同じことから、「男の子の節句」となりました。
ですので、それにちなんだお料理などを用意して、お祝いをします。

初節句のゲストは誰を呼ぶの?

通常、祖父母までを呼ぶことが多いようですが、GW中ということもあり、遠方から本家へ家族が集まっている時期でもあります。ですので、その場合は大人数のお祝いになることも…。

特に決まりはありませんが、無理をしない程度にご招待しましょう。

日程はいつごろ?義両親と実の両親一緒に呼んだ方がいいの?

五月人形は、雛人形のように、特にしまう時期などはないようですので、比較的5月5日付近であれば、問題なくお祝いできそうです。
義両親、実の両親を揃って呼べれば一番いいのですが、難しい場合はGWの中で集まりやすい日にそれぞれ招待しましょう。

とはいえ、家や地域によって端午の節句の祝い方はいろいろありますので、旦那さんとよく相談をして、日程を決めるのがいいと思います。
地域によっては「先手必勝だから、ひな祭りが終わるや否や五月人形を飾る」なんていう地域もあるようです。

うちもご他聞にもれず、田舎に帰省していたGW中に甥っ子の初節句に招待され、なぜか6月生まれの祖父の誕生日パーティーまでやることになり、最後にはただの親戚大宴会になっていた経験があります…。

大人数のお祝いになりそうな時は、くれぐれも一人でがんばらず、誰かの手を借りるのも、初節句を成功させる秘訣です。

初節句の料理は何を用意するの?

基本的に昼か夕方に初節句の食事会をします。
端午の節句のお祝い料理は、五月人形などにお供えする食べ物もありますので、それらを中心にメニューを決めましょう。
お供えするのは、チマキや柏餅。

手に入りやすいのは柏餅なので、近所の和菓子屋さんやスーパーなどで手に入れましょう。
柏餅は、柏の葉の新芽が出るまで葉が散らないところから「家系が絶えないように」との願いを込められて端午の日に食べて来られたようです。
また、ヨモギの葉も端午の節句に欠かせませんので、柏餅は白と緑(ヨモギ)の2種類用意すると完璧です。

これ以外は特にひな祭りのような決まりメニューが無い、端午の節句。
ですので、ここからは和菓子に合うような和のメニューを考えます。

今回は大人数を予想して、用意が簡単なものにしました。

  • 手巻き寿司
  • (鯛、サーモン、マグロ、ツナコーン、サラダ菜、カニカマ、大葉、キュウリ、卵焼き)
  • かつおのお刺身
  • ほうれん草のお浸し
  • そらまめ
  • たけのこのお椀(若竹椀)

以上のメニューです。

手巻き寿司

手巻き寿司は、寿司飯さえ作れば、あとは勝手に巻いて食べてもらうだけです。
寿司飯の作り方は簡単。

3合に対し水540ml。寿司酢は炊き立てのご飯に100ml振り掛けて、切るように混ぜます。
この時、必死に冷やそうと団扇で扇ぐ方などもいますが、荒熱が取れれば大丈夫なので、そんなに必死に冷まさなくても大丈夫です。
ある程度寿司酢がまんべんなくお米にまわったら、放置してOKです。

そして、食材はたっぷり用意しましょう。
卵焼きは白だしを少し入れて焼くと、お寿司にぴったりな風味の卵焼きになります。
しっとりさせたいなら、ヨーグルトを入れるのがオススメです。
卵3個に対して、白だし小さじ1、ヨーグルトを小さじ1と1/2、お砂糖小さじ2入れると、美味しい味の濃い卵焼きに! お砂糖はきび砂糖を使うと、優しい味に仕上がります。
焼き上げたら、すぐにラップをふんわりかけてお皿の上で放置しましょう。

ツナコーンはツナとコーンをマヨネーズで和えて、隠し味にお醤油を少したらします。
このお醤油が、お寿司の具としてグッと美味しくなるので、やってみて下さい。
サラダ菜で一緒に巻くと、とても美味しいです。

また、手巻き寿司の具はどれも離乳食に引用ができるのでオススメです。
せっかくの初節句。是非とも赤ちゃんと一緒に食を楽しみましょう。
離乳食初期なら鯛、離乳食中期以降からマグロ、ツナなど食べられます。

かつおのお刺身

鰹は「勝男」とも呼ばれ、男の子のお祝いにピッタリなお刺身です。

この時期は初鰹。初物は縁起がいいとされているので、こうしたお祝いの席にもぴったりです。
ちょっとさっぱりした鰹ですので、普通の生姜醤油ではなく、にんにくを下ろしたものを添えると、よりいっそう美味しく食べられます。
にんにくは皮をむいて半分に切ると芽になる部分があります。
これが臭みの素なので、取り除いてから下ろすとキツイ匂いもありません。

ほうれん草のお浸し

ほうれん草のお浸しは、さっと湯がいてボール3分の1ほどまで張った薄い出汁(水1カップに小さじ1の白だし)に漬けておくと、味が染み込み美味しいです。
湯がいたほうれん草は、1束だけ脇によけて置きましょう。これで離乳食を作ります。
冷凍のほうれん草を使う場合は、解凍後すぐに出汁をかけると味がしみやすいです。
出汁に浸してしまうと、冷凍のほうれん草はグシャグシャになってしまうので、大さじスプーン3杯分ほどをふりかけ、和える程度にします。
仕上げに小鉢に盛って、鰹節をかけてお醤油をたらしたら出来上がりです。

そらまめ

これは冷凍の「塩そらまめ」を用意します。
解凍するだけでとても美味しいので、多めにお料理を出さないといけない時に重宝します。
5月の時期ものでもありますし、緑色は食卓を綺麗に彩りますので、とても便利です。

たけのこのお椀(若竹椀)

竹の子はぐんぐんと伸びる様から、成長を祝う縁起物としても喜ばれます。
初節句のお祝いメニューにもピッタリな1品です。

水煮の竹の子を良く洗ってからお湯を沸かした鍋にいれます。
一度、こうしてあく抜きをしてから、お椀に仕上げます。
竹の子は下茹でしてあるものでも、多少えぐみがありますので、必ずこの作業を行ってください。

お椀4人分で、出汁を3カップ、薄口しょうゆ小さじ2、塩少々で味付けします。
竹の子の薄切りを鍋に張った出汁にいれ、軽く茹でます。
塩漬けのワカメ(20g)は、塩をよく洗って、ボールに水をはり、ワカメを入れて戻しておきます。ワカメは竹の子と同じくらいに切っておきましょう。

竹の子を煮ている鍋に、薄口しょうゆを入れ、そこに水戻ししたワカメをいれます。
この時煮立たせないように、弱火で調理しましょう。
最後に塩で味を加減し、出来上がりです。

初節句用の離乳食

端午の節句メニューでは、離乳食にできるものが沢山あります。

手巻き寿司の材料であるお米でおかゆを作れますし、離乳食初期であれば鯛のすりつぶし、中期であればツナ(ノンオイル)、マグロなども、離乳食にできます。
その他ほうれん草も離乳食初期から食べられます。
せっかくのお祝いですので、是非赤ちゃんと一緒に祝いの食事を召し上がって下さい。

以上、端午の初節句の簡単お祝い料理でした。
大人数のパーティーでも、手間を省けば用意がすこし楽になります。
便利なものと、手作りのものを上手くあわせながら、是非晴れの日を楽しんで下さいね。

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