名医の誤診?内斜視から弱視、治療のため年長でメガネ生活

未熟児網膜症の問題はクリアしたものの、内斜視はあったので少し気になってはいました。

しかし視力については問題ないだろうと療育では言われていたし、私もレーザー治療しなかったし病院でも何も言われないから、もう大丈夫なんだろうとこれに関しては本当に何も警戒していなかったです。

超低出生体重児で生まれ、NICUで受けた診断、検査は?

2019年3月8日

しかし娘は弱視だったのです。

名医の診断 「弱視はない」

娘は少しだけ斜視があって、そのために斜視で有名な眼科へ車で通っていました。

おじいちゃん先生だけど、本当に有名みたいで、療育でその先生に診てもらっていると言ったら驚かれました。

おじいちゃん先生は、内斜視が少しあるけれど下手に手術すると外斜視になることもあるし、メリットないから様子を見ようということになりました。

何度か通ったけれど、最終的には

「何しに来たの?」

的な事を言われて、見えていると思うし

「弱視はない」

と断言されていたので、通院はやめるようになり、目についての心配はしなくなりました。

でも、誰もが知っている名医にそう言われれば、安心しきってしまうのではと思うのです。

娘の目も普通に見えているように見えたのです。

消えない違和感、視知覚検査へ

弱視とは、眼鏡やコンタクトレンズで矯正しても視力がでない目のことを言います。

裸眼視力が0.1以下であっても、眼鏡やコンタクトレンズで矯正して1.0以上の最大矯正視力がでれば「弱視」とは言わないそうです。

有名な先生に

「弱視はない」

と断言されたので、見えにくさについて考えた事はありませんでした。

ただ、気になったのは保育園で帰るときに、目の前に水たまりがあるのに、そのままドボンと落ちたり、転んだりしやすい事が目についたことです。

階段の昇降も苦手でした。

ずっとおかしいな~と思ってはいたけれど、それがどういうものなのかわからず、見えているように見えるので、見えていないとは思ってもいませんでした。

療育で視力の相談をして検査的なものもしてもらいましたが「見えている」という話しでしたので、問題ないんだという認識でした。

結果的に療育の延長で、見えているんだけど見え方に問題があるんではないか?と思って、「視知覚検査」というのを受ける事にしたのです。

「視知覚検査」は、視力はあるんだけど上手く使えていない人なのかを検査するものです。

つまり娘はそういう感じなのかな?と思ったのです。

その検査をするために必要だったのが、より詳細な目の検査でした。

そこで、また別の病院ですが弱視とか視知覚検査も行って有名な眼科に行って検査をしてもらった所、そもそも「弱視」と診断されて

「今すぐ眼鏡使用しないと」

と言われての急遽メガネっ子になったのが年長さんの後半、1月くらいでした。

弱視治療でメガネ生活

最初は慣れないメガネ生活で、保育園のお友達にどうしてメガネなの?

って聞かれたりして大変でした。

でも、結果的に弱視治療は早い方が良いのです。

娘はギリギリだったので効果が期待できるのか微妙な感じでした。

療育に行っていても弱視に気が付かず、気が付くのが遅くて危なかったなと思います。

当時の視力は年長さんでしたが、0.3くらいでした。

本来であれば1.0くらいなければいけない時期です。

何とか治療効果も得られて、眼鏡使用してから1年くらいで1.0までのびました。

これまた弱視に有名な先生に診てもらったおかげです。

弱視というのは、そもそも幼少期に正しく目を使えば視力が出るようになるのに、見え方の問題により視力を使わないから伸びないままになってしまうというもので、大事な幼少期に視力が伸びないと眼鏡使用しても視力を出せなくなるというものなのです。

幸いの事に、弱視に気が付き治療ができたのはラッキーだったのだと思います。

そして、悩みだった転びやすいというのは、この弱視により立体視が難しいことからそうなるという事でした。

だから今でも階段の昇降には苦労していますが、それは療育などで改善しつつあります。

メガネは近所で作るべき

弱視治療を始めて、最初は眼科に併設されたメガネ屋さんで購入しました。

しかしそこの店主は、

「フレームきつめにしといたから」

って言ってそんな対応でしたが、娘は痛くて長時間付けていられませんでした。

そこで近所のメガネ屋さんに行って相談すると、フレームを調整してくれて、その後も何度も調節してくれたおかげでようやく娘は眼鏡を嫌がることなくつけてくれるようになりました。

他所で購入したメガネなのに快く見てくれてありがたかったです。

次からメガネはこの親切なメガネ屋さんで購入することになりました。

子供なので転んだりぶつけたり、ぶつかったりしてメガネのフレームやねじを曲げたり、そんなの日常茶飯事なので、そのままにすると視力に影響するので、日々曲がっていないか確認しつつメンテナンスをしてきました。

まとめ

弱視治療で大事なのは、

「処方箋」と「メンテナンスしてくれるメガネ屋さん」

だと思います。

処方箋にある調整度数がその子にあっていると効果が出やすいので、弱視に強い眼科に行くことをお勧めします。

お蔭さまで娘は、メガネっ子になり、メガネがないと見えづらさが若干あるみたいで、自分からメガネを付けます。

フレーム調節のお蔭で不快感がなくなったのもあってか、今では朝起きてからすぐにメガネを自分で付けます。

毎日メガネを洗ってメンテナンスしているのは母ですが、違和感なくメガネっ子になりました。

小学校高学年に入り、メガネを取りたそうな事もいうけれど、メガネがないと不安みたいです。

有名な弱視に強い眼科と巡り合えた事は、何よりも幸運でした。

最大の悩みは、毎回、かなりの混雑で予約もなかなか取れないし、予約なしで行くと何時間も待つのでかなり大変なことです。

近くに喫茶店やファーストフード等もないのが難点です。

あんなにも有名なんだから、もっと病院を大きくするとか広くするとかしてくれればどんなに助かるかと思うんですけど、待合室の椅子が少なすぎて座る場所もないくらいの眼科は、いつも行くたびに患者がいっぱいで、それでも親切な先生が優しく診てくれるので、やっぱりこの眼科以外は考えられないなと思うのでした。

ちなみに近所に新しく眼科ができたので行ってきたのですが、もう雲泥の差ですね。

綺麗な施設でそれだけは良いけれど、医師は冷たいし診察の時は痛いしそっけないし。

同じ女医さんでもこうまで違うの?と思うくらいの差でした。

名医に巡り合うのは大変かもしれないけれど、違和感を感じる病院ではなく、混んでいても安心できる病院選びが出来れば良いなと思います。

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